こんにちは!ハッピー住宅 住宅ローンアドバイザーの大塚です。
住宅ローン減税を13年間適用できる工事契約期限が2020年9月30日に迫っています。
9月中に住宅会社と工事契約を行う場合と、10月以降に行う場合とでは還元額に大きく差が発生します。
お客様が気になるポイントをまとめましたので、家づくりをお考えの方は是非ご一読ください。
Q、そもそも、住宅ローン減税ってどんな制度?
A、住宅ローンを利用した場合に、年末時のローン残高の1%を10年間に渡り、納税額から控除される(還元される)制度です。
つまり、実質的には払ったお金が戻ってくる制度なんです。
しかも、今なら特例により、以下の条件全てに該当できれば減税期間が通常より3年長い、13年間となります。(令和2年5月1日国土交通省発表)
①2020年9月30日までに住宅会社と工事契約を結ぶ。
②2021年12月31日までに完成した新居に入居をする。
③家づくりの検討・工事の時期において新型コロナウイルス感染症の影響を受けた旨を証する書類を確定申告時に提出すること。
(詳しくは私、大塚:ハッピー住宅TEL 0493-22-1367までご相談ください)
※ご注意下さい!9月30日の期限が迫っております。
Q、減税期間が10年間と13年間、どれくらいの違いがあるの?
A、平均的な借り入れ額・条件で、おおむね50万円前後、還元額に差が発生します。
還元額は住宅ローンの借り入れ額・条件によって異なりますので、モデルケースでご説明をします。
借入額3000万円、月々のお支払額8万円程度のケースであれば、10年間よりも13年間の方が還元額が約50万円前後多くなる計算になります。
※条件によって還元額が異なりますのでご了承ください。
Q、住宅会社との工事契約が2020年10月1日以降になってしまった場合はどうなるの?
A、住宅ローン減税の減税期間が13年間から、当初の10年間に戻ります。
まとめ↓↓↓
9月末までに住宅会社と工事契約を結べば、通常より3年間長く減税を受ける事が出来、約50万円程お得になる!という事です。
もちろん住宅購入は大変大きなお買い物なので、無理に焦ってのご決断はお薦めいたしません。
でも、ちょうど家づくりをお考え中の方で、「もしかしたら秋ごろの契約になりそう…」という方はこの9月30日がボーダーラインになりますので、カレンダーを気にしながらご検討下さい。
この記事の内容にご質問がある方、家づくりの進めかたについてお迷い・お悩みの方等々、お気軽にお問合せください。
皆さまの家づくりをより良い物に出来る様、全力でご協力させていただきます!
こちらもご参照ください↓
国土交通省HP(外部ページへリンクします)
9月上旬は住宅ローン減税についてのご相談イベントもご案内しております。
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