こんにちは!
ハッピー住宅の広報担当です🏡
近年、住宅建具で注目されている「ハイドア」
天井まで高さのあるドアで、壁と一体化したミニマルなデザインが特徴です✨
しかし、見た目のスタイリッシュさだけで選ぶと、思わぬ落とし穴に悩まされることも…。
ここではハイドアのメリットとデメリットを整理してご紹介します。
🌿ハイドアのメリット
開放感と明るさ
ハイドアは垂れ壁が少なく、視線が縦に抜けるため空間を広く見せることができます。
天井付近まで開口があることで、採光や通風も向上。
部屋全体が明るく、開放的に感じられます☀️
デザイン性・高級感
ドア枠が少なく、壁と一体化したデザインはミニマルで洗練された印象に。
玄関に採用すれば高級感を演出しやすく、住宅全体の格上げにもつながります✨
実用性
大型家具や家電の搬入がしやすく、収納スペースの上部まで有効活用が可能。
収納建具に使えば開口部が広くなり、一番上まで出し入れできるため利便性も高くなります👍
統一感ある空間
壁と同系色で仕上げると空間がすっきり見え、現代的で統一感のあるデザインに。
空間全体がより洗練された印象になります✨
⚠️ハイドアのデメリット
費用が高い
一般的なドアと比べると、材料費が割高です。
お家全体に取り入れる場合はコストを考慮する必要があります💰
開閉が重い/反りやすい
ハイドアは通常のドアより多少重量があるため、開閉が重くなりがち。
また、通常の高さの建具に比べ、反りや建付け不良が起こる可能性もあります。
圧迫感を与える場合がある
天井まであるドアは一見開放的ですが、サイズや設置位置によっては逆に圧迫感を与えることも。
設計時には全体のバランスを考慮することが大切です🏠
デザインがかわいくなくなることも
通常の高さだと可愛いデザインなのに、ハイドアにすることで雰囲気に馴染みにくくなることもあります。
☘️まとめ
ハイドアは、開放感や高級感、実用性など魅力がたくさんあります。
一方で、費用や性能、デザイン面での注意点もあるので、導入する際は空間の用途やライフスタイルに合わせてメリット・デメリットをしっかり考えることが大切です。
自分たちの暮らしに合った選び方をすれば、毎日の生活がより快適で心地よくなりますよ😊